【d！】俺の本当の気持ち (ページ15)

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episode14 ページ15

俺の本当の気持ちがわかった。

それと同時に、俺の心残りもなくなった。

急に目の前が真っ暗になり、気が付くと真っ白な空間に来ていて、目の前には神がいた。

【心残り…なくなったみたいね、】

sha「あぁ…そうみたいやな。」

【最後にみんなと話せるわ。】

神がそう言うと、俺は光に包まれて、みんなの場所に戻ってきていた。

足が戻っていて、ちゃんと地面に立っていた。みんな、俺の姿が見えているみたいだった。

ショッピくんもちょうど来た。

zm「しゃお、ろん？え…なんで、」

rb「あのとき…死んだはずじゃ、」

sha「俺は確かに死んだよ。俺はもうすぐ消える。」

kn「なんで、？」

sha「俺は幽霊としてみんなの近くにいたんやで？ショッピくんと大先生は知ってるやろうけど。」

utsyp「…」

sha「俺、心残りが消えるまで成仏出来なかったんや。」

ut「じゃあ…もう心残りはなくなったんやな？」

sha「うん…。俺の心残り…いや、俺の本当の気持ちは……」

みんなとずっと一緒にいたい

sha「ただそれだけやったんや…でもな、俺の心残りはA、お前だった。」

『え…？』

sha「Aが一人でも大丈夫と分かった今、もう何も心残りはない。」

ci「じゃあもう…会えないんですか、？」

sha「…」

syp「違いますよね、シャオさん…」

ショッピくんは俺をまっすぐ見つめている。

syp「絶対迎えに来てくれるんですよね、？」

sha「…もちろん、！」

syp「っ…約束ですよ…‼」

sha「おう！…もう時間みたいや。ありがとうな、みんな…来世でまた、会おうな…！」

さよなら、みんな。

ずっとずっと大好きやで。