episode4 ページ5
…なんか、静かやな。
いつもはうるさいのに､､､
内ゲバとかしてないんか？
sha「あれ…訓練所、誰もおらんやん。」
誰か1人はいると思ったんやけどなぁ､､
ん〜、みんな部屋におるんかな。
とりあえず、トントン心配やし書記長室行くかぁ。
てか、今気づいたけど壁すり抜けられるやん。
ドア開けずに済む…
あっ、やっぱりおった。
隈えぐ…
何徹目や？あれ。
5日は絶対しれるよな？
to「はぁ､､」
アイツがため息つくなんて珍しいな。
相変わらず多いなぁ、書類の量。
………あれ？大先生とグルッペンの分がない、？
サボってないんか？
to「シャオロン…」
目に涙を溜めてるトントン。
その後すぐ涙を拭って書類を続けた。
sha「…」
sha「すごいなぁ、トントンは。」
辛いことや苦しいことがあっても、前を見続けるんやな。
sha「でもまぁ、ちゃんと休んでほしいかな、w」
to「…そろそろ寝ないと､､シャオロンに怒られてまうな､､､w」
sha「、！」
to「ｸﾞｽｯ ごめんな、シャオロン。」
なんで謝るん？
トントンは何も悪くないのに。
俺が、全部全部、悪いのに。
to「…戻ってきてほしいなぁ､､」
to「なんて、w 叶うわけないけど…」
トントンは悲しそうな、寂しそうな目でそう言った。
すると、トントンは力尽きたのか、机に突っ伏して寝てしまった。
sha「ったく…ちゃんと寝ろっての！」
俺は毛布を持ってきてトントンの肩にかけた。
お前が風邪ひいたら大変やもんなw
ありがと、トントン。
でも、ごめんな。
戻ることは、できひん。
出来ることなら戻りたいよ。
でもこれは、俺が決めたことやから。
to「しゃお、ろん、」
sha「…ﾆｺｯ」
俺は書記長室を出た。
__________
どうも！
多分この連載見てる人は、「ここから出ようと思います」
を見た方だと思うんですが、見てない方はそちらを見てくださいね！
多分この連載もそんな長くないと思う､､､
まぁ、私次第なんですけど。
そろそろAさんも出てくると思います！
♡とコメントください‼︎
それでは！
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作者名：ミミ | 作成日時：2023年12月4日 17時
