【d！】俺の本当の気持ち (ページ7)

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episode6 ページ7

城に戻った俺は、まだ見ていない他の人を探す。

ゾムトンショピは見たから…シッマとか探そうかな。

訓練所におるかな？

あ、おったおった。

…あれ、大丈夫か？

めっちゃ汗かいとるし、息切れもしとるし､､､

絶対休憩なしでやっとるやろ。

kn「ﾊﾞﾀｯ」

sha「⁉︎シッマ‼︎」

kn「ｯ、ﾊｧｯ、ﾊｧｯ、」

コネシマは倒れても、無理やり立った。

なんでそんなに、無理して訓練するんや､､､？

sha「心とか読めたらええのに､､､」

【読めるよ。】

sha「うわｯｯ‼︎ビビったぁ…。てか、心読めるん⁉︎」

【君はただの幽霊じゃないんだよ。】

sha「え？どういうこと？」

【能力が使えるんだ。物が掴めるのも能力のおかげだよ。】

sha「ふ～ん…。どうやってすればええんや？」

【え～っとね…よし、これで使えるはず。】

sha「あぁ、なんとなくわかる気する。」

【じゃ、頑張って。】

早速コネシマの心読んでみますか…

kn(もっともっと強くならへんと。)

kn(俺のせいで、シャオロンは死んだんや。)

そんなこと、ないのに。

俺が、悪いのに。

休ませるか。

俺はシッマを気絶させる。

部屋に運び、寝かせた。

sha「頑張るのはええけど、無理はあかんで。」

kn「しゃお…ろん…ﾑﾆｬﾑﾆｬ」

sha「…ﾆｺｯ」

幸せにな、コネシマ。